ワークショップタイトル: 統計データ・テキスト情報から横浜市の新たな魅力を探求する
提案者氏名: 永井恵子・横溝秀始 (総務省統計研究研修所)
ワークショップの概要: 新型コロナウイルス感染症流行下で東京都区部への転入超過数が大幅に縮小、転出超過に転じる中、横浜市の転入超過数は安定的に推移した。横浜市に集まる人の属性を解き明かすことで、横浜市の魅力を探る。
ワークショップの目標: 統計データ及びテキスト情報などから地域の属性や特徴を把握し、それを社会課題の解決に役立てることを考える。
取り扱う課題 :横浜市の魅力を統計データ及びテキスト情報から探求し、可視化することでわかりやすくそれを表現する。
キーワード :公的統計、データビジュアライゼーション、テキストマイニング
データとデータ源: 住民基本台帳人口移動報告、小売物価統計調査、国勢調査(総務省)など
デザイン思考の方法: ペルソナ設定、ブレーンストーミング
期待される成果 :データによる地域特性の可視化
テキストマイニングによる地域特性の可視化”
プログラム:
10:00 開始
10:00-10:20 ファシリテーター、参加者自己紹介、アイスブレーキング
10:20-11:00 課題の説明、テキストマイニングツールの使い方の説明
11:00-12:00 ペルソナ設定(転入超過と年齢との関係から、「進学・就職期」、「結婚・出産・子育て前期」、「高齢期」といったペルソナを設定)、
ブレインストーミング(それぞれのペルソナが求める要件)
12:00-12:50 お昼休み
12:50-14:00 データの可視化・現状分析
14:00-15:00 ブレインストーミングによる横浜の新たな魅力提案
15:00-16:00 試作・発表資料作成
16:00-16:45 発表会(フィードバック、リフレクション)
16:45 終了