【WS05】
開催日:8月22日(月)
開催スタイル:対面式(みなとみらいサテライトキャンパス ランドマークタワー7階)
- ワークショップタイトル: ウィズ・コロナ時代にふさわしい魅力的な移住地を見つけよう!
- 提案者氏名: 長尾 伸一(総務省統計研究研修所)
- ワークショップの概要: ウイズ・コロナ、アフター・コロナと言われる最近の社会情勢の中で、地方に移住しようとする人が増加傾向にあります。ライフスタイルの多様化に伴い移住の目的も様々であることを踏まえ、典型的な移住希望者のタイプを設定し、移住者の希望する要件の優先順位を明確にすることで、最適な移住先をデータから考えるワークショップを企画しました。今回のワークショップでは、①「人生の楽園」的な移住(セカンドステージを迎えた大人向け)、②「北の国から」的な移住(自然と触れ合う時間を重視したい家族向け)として移住希望者の人物像・家族像を定め、それぞれの人・家族に最適な移住先を参加者からの意見やディスカッションを重ねることで見つけ出すことが目的です。
- ワークショップの目標 :テキストマイニングの手法、統計ダッシュボード(公的統計データ提供システム)、Googleマップ、MESHSTATS(統計情報可視化システム)を利用して最適な移住先を見つけます。
- 取り扱う課題 :移住の候補地をデータにより可視化、その地域の特性の把握と移住先としてふさわしいかを検証しながら、最適な移住地を見つけることを目的とする。
- キーワード :公的統計、データビジュアライゼーション、テキストマイニング、地理情報システム
- データとデータ源: 国勢調査等の公的統計、地方自治体の移住サイトのテキストデータ
- デザイン思考の方法: ペルソナ設定、ブレーンストーミング、データビジュアライゼーション、テキストマイニング
- 期待される成果:
- データによる地域特性の可視化
- テキストマイニングの手法による地域特性の可視化
- データの分析による最適な移住地の選定
- プログラム:*
- 10:15 開始
- 10:15-10:35 ファシリテーター、参加者自己紹介
- 10:35-11:00 ファシリテーターからの課題の説明、テキストマイニングツールの使い方の説明
- 11:00-12:00 ペルソナ設定、ブレインストーミング
- 12:00-12:50 お昼休み
- 12:50-14:00 データの収集・可視化作業と現状分析
- 14:00-15:00 ブレーンストーミングによる最適な移住先の選定
- 15:00-16:00 試作・発表資料作成
- 16:00-16:45 発表会(フィードバック、リフレクション)
- 16:45 終了