【WS11】
開催日:8月20日(土)
開催スタイル:対面式(みなとみらいサテライトキャンパス ランドマークタワー7階)
- ワークショップタイトル: 食生活改善のきっかけ作りを考える
- 提案者氏名 :吉澤 竜哉 (横浜市立大学生命医科学研究科)
- ワークショップの概要: 食生活を整えることは、健康的な生活をする上で、非常に重要な要素の1つです。しかし現状では国民の食生活に対する意識は、高いとは言えません。さらに、食生活の改善が必要な人たちのうち、実際に改善に取り組んでいる人は半数以下となっています。そこで本ワークショップでは、食生活改善に取り組んでいない人たちが、改善するために行動を起こすようになる、きっかけ作りについて考えましょう。
- ワークショップの目標: 食生活改善をサポートするアプローチに関して、ブレインストーミングでアイデアを出す。さらに、マトリックス法によりニーズとシーズを整理し、食生活改善に関するストーリーを作成する。ペルソナ設計とカスタマージャーニーマップの作成することで、提案された食生活改善のためのアプローチがどのように作用するかを説明する。
- 取り扱う課題 :食生活に関心が薄い人が、食生活改善を意識し、行動するようになるきっかけ作りに関して議論する。
- キーワード: 食生活、ヘルスケア
- データとデータ源 :令和元年国民健康・栄養調査(厚生労働省)
- デザイン思考の方法 :ブレインストーミング、マトリックス法、ペルソナ設計、カスタマージャーニーマップ
- 期待される成果 :食生活改善を支援するサービス、広告等
- プログラム:*
- 10:00 開始
- 10:00-10:05 アイスブレーキング(自己紹介)
- 10:05-10:15 データ分析レポートの説明
- 10:15-10:25 食生活についての自身の考えや状況を教え合う
- 10:25-11:00 ブレインストーミング
- 11:00-11:10 休憩
- 11:10-11:25 アイデアの評価、整理
- 11:25-12:00 マトリックス法によるアイデアの掛け合わせ
- 12:00-12:50 お昼休み
- 12:50-13:10 スリーリーの選定
- 13:10-13:30 ペルソナ設計
- 13:30-13:50 カスタマージャーニーマップ作成①
- 13:50-14:00 休憩
- 14:00-14:20 カスタマージャーニーマップ作成②
- 14:20-15:50 試作・発表資料作成
- 15:50-16:00 休憩
- 16:00-16:45 発表会(フィードバック、リフレクション)
- 16:45 終了