MESHSTATS Web API機能を用いることで、容易に蓄積された世界メッシュ統計データへアクセスすることができます。このページでは、MESHSTATSのWeb APIを外部から呼び出すことにより機能を実現しているビューの事例を紹介します。
ビューの例
宿泊稼働率推計
この例では、MESHSTATSが提供する宿泊予想メッシュAPIの機能を用いて、日本の主要都市20km×20kmにおける宿泊稼働予想(1週間先まで)を毎日計算し、CSVファイルとしてデータマート化するとともに、動的WebページによりTableau Web Data Connectorへデータを送ることをしています。
Tableau Web Data Connector用
この例では、MESHSTATSが提供する基本メッシュAPIの機能を用いて、選択した任意領域に対して基本メッシュを取得し、これをTableau Web Data Connectorを使ってTableauへデータを取り込むことができる機能を提供しています。
相関係数可視化
この例では、MESHSTATSのWebAPI機能を用いて、選択した任意領域に対して世界メッシュ統計を取得し、取得データをに対してある選択されたメッシュ統計との間の相互相関係数を計算し、棒グラフで表示する可視化機能を実現しています。
バス経路評価システム
この例では、MESHSTATSが提供するOpen Street Map 由来メッシュ統計のWebAPI機能を用いて、バス経路の周辺に存在する様々な構造物の密度や人口をメッシュ統計を用いて評価することにより、バス経路の状況を評価する機能を実現しています。
浸水想定深ごとの人口推計
国土交通省国土数値情報で提供される浸水想定深ポリゴンデータをもとに作成した浸水想定深3次メッシュデータと、総務省統計局国勢調査人口をもとに、浸水想定深ごとの人口推計を指定された矩形領域について行うWebアプリです。